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【箱の星からハロー3】第10話「hakoおじさんを訪ねるお父さん の巻」
11月22日 | writer:BOOK型先生

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たのもー。たのもー。
 

hakoおじさんweb.jpgのサムネール画像のサムネール画像

なんじゃなんじゃ。平日の昼間に。お、誰かと思ったら箱のお父さんではないか。久しぶりじゃのう。何の用じゃ?


hakoおじさんお久しぶりです。実は私はまだ仕事中なのですが、ちょうどhakoおじさんのお城の前を取りがかったものですから。



おおー。そうかそうか。わしも丁度退屈しておったんじゃ。ささ。どうぞどうぞじゃ。



hakoおじさん、箱星の宇宙連邦捜査官であるはこ男くんとはこ美ちゃんはいずこにいらっしゃるのでしょうか。



うむ。それが、箱星の宇宙連邦捜査官としての最後の任務に出かけてからというもの、もうかれこれ数年帰って来ないのじゃ。



そうですか。無事だといいのですが。



なあに、あの二人のことじゃから大丈夫じゃろう。二人に何か用があるのかの?



いえ、私の末の息子が、将来はこ男くんのような箱になりたいと申しておりまして。


なんとっ。よきかな。よきかな。


ふむ。話は途中からすべて聞かせてもらったよ。



誰だっ!?
 

先生.jpg

わしじゃ。

あ、先生!!

おおー。BOOK型の先生ではないか。久しぶりじゃのう。

お久しぶりです。hakoおじさん。それよりもお父さん。原紙くんがそんな事を。

はい。そうなんです。なので一度本人に会わせてやりたいと思いまして。

ほう。素晴らしい。ではお父さん、原紙くんにこれを渡してやってくれませんか。
 

BOOK型1.jpg

おおっ。これは、BOOK型の箱じゃな。昔わしはこれに似た貼箱に出会った事があるぞい。

hakoおじさん、この箱はあなたが昔見たそれとは違いますよ。よく見てみてください。
 

BOOK型2.jpg

ややっ!hakoおじさん、この箱はBOOKの背表紙が半円になっていますよ。それに、とじる部分が差し込めるようになっているっ。これで内容物が飛び出ないように工夫されているのですねっ。
 

お父さん、正解です。そしてこの箱を開いてみると。。。

 

BOOK型3.jpg

おお!これは、トムソン抜きによって作られた組箱で出来ておったのか!確かに同じBOOK型でも貼箱とは全然違った箱じゃ!



一つの事象を検証するにあたって、二つ以上の視点から物事を見るように、というBOOK型先生の教えですね。



さすがです、お父さん。箱星の宇宙連邦捜査官になったはこ男くんたちにも、私はこの箱を渡して授業を行ったものです。



なるほど!ありがとうございますっ。さっそく息子にこれを渡しておきます!!

 

しかしあの二人はいつになったら帰ってくるのかの。


そうですね。大分と心配ですね。
 

なあに。心配いりません。そのうちひょっこり戻ってきますよ。

 

ーBOOK型先生の言葉には、ハンパない安心感が漂うのでしたー

 

 

次回、【箱の星からハロー3】第11話「はこ男たちと仲良くなった、はこ男たち の巻」お楽しみに!

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